電力中央研究所 軽水炉高経年化研究総括プロジェクト

軽水炉高経年化研究総括プロジェクト

エネルギーセキュリティーの確保と地球温暖化防止の達成に向け、軽水炉発電の安定供給が一層重要な課題となっており、高経年軽水炉への対策を確立することが必要です。そのため、電力中央研究所は軽水炉高経年化研究の一層の効率的推進を図るため、2007年5月、「軽水炉高経年化研究総括プロジェクト(PLMプロジェクト)を組織しました。

本総括プロジェクトでは、高経年化の課題として現在最も重要とされている、中性子照射脆化、応力腐食割れ(SCC)、減肉、ケーブル劣化の4つの材料経年化現象を中心として、その基礎的なメカニズムの解明、新たな材料データベースの開発、そして経年化事象の予測・評価方法の開発を行います。そして、これらの成果を規格基準に反映させ、高経年軽水炉の健全性・安全性の確保に貢献することを目的としています。2012年4月からは、上記の材料経年化現象を検討する3つの新たなグループ(ユニット)を組織し、研究を実施しています。

更新日:2012年4月11日

トピックス詳細と一覧...

2012年3月21日
「平成24年電気学会全国大会(広島工大)」において講演
2012年2月22日
電気学会「誘電・絶縁材料/電線・ケ-ブル合同研究会(電気学会本部)」において講演
2011年11月7日
「日本金属学会2011年秋期大会」において講演
論文
「非一様熱劣化架橋ポリエチレンシートの引張り強度変化」、電気学会 基礎・材料・共通部門誌
2011年9月8日
電気学会「2011 International Symposium on Electrical Insulating Materials(同志社大学)」において講演
論文
「熱劣化架橋ポリエチレンシートの微細構造変化の評価」、電気学会 基礎・材料・共通部門誌