電力中央研究所は知的財産の創出・活用・管理を進め、技術移転の促進を強化することを目的に、平成18年4月、狛江地区に「知的財産センター」を設置しました。
「知的財産は、使われて初めて真価を発揮するものである」という認識の下、知的財産管理活動と技術移転活動を組織的に一元化し推進することにより、眼に見える、役に立つ知的財産を社会に提供します。

新たな飛躍につながるイノベーションの提供が求められる今、多くの研究で培ってきた「知的財産」をみなさまに活用していただき、「社会から頼られる研究所」を目指します。
当研究所の成果を広く活用していただくために、知的財産の活用に焦点を絞った専用のWebサイトを設けています。以下では、その概要を紹介します。詳しくは下記の「知的財産活用支援サイト」でご参照下さい。
装置やソフトウェアの開発・製品化の橋渡し役となるとともに、商品化を目指した企業との共同研究も可能です。また、特許・ソフトウェアなどのライセンスや商品化に必要な技術サポートなど、幅広い研究から生まれた知的財産の活用を進めています。

微量PCB簡易測定装置
(商品名:IMNY)

自然冷媒ヒートポンプ給湯機
(商品名:エコキュート)

オンラインホウ素モニター

化学形態別水銀連続分析計

絶縁油中PCB分離装置
(商品名:トランスPCB用自動クリーンアップ装置)

カドミウム簡易検出キット
(商品名:カドミエールCd)
研究成果の実用化や技術移転をめざした、技術説明会などのイベント開催や、技術展示会への出展を行い、成果の普及に努めています。

電気事業の技術者・研究者を対象に、各分野の基盤技術について技術研修を開催し、技術的、人的な交流の場を設けています。また、広く、社会一般の方にもご参加いただける技術講座や、出張型のオーダーメイド的な各種技術研修を開催しています。
