プレスリリース

CO2吸収装置や処分場による石炭灰等のCO2固定および資材化に関する技術開発を開始
〜「石炭灰およびバイオマス灰等によるCO2固定・有効活用に関する要素技術開発」が NEDOの研究開発委託事業に採択〜

2020年10月7日
一般財団法人 電力中央研究所

 当研究所は、三菱パワー株式会社、東洋建設株式会社および一般財団法人石炭エネルギーセンターと共に、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発委託事業「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/次世代火力発電技術推進事業/カーボンリサイクル技術の共通基盤技術開発」における「石炭灰およびバイオマス灰等によるCO2固定・有効活用に関する要素技術開発」の実施事業者として採択されました。

 本事業において、石炭灰・バイオマス灰を対象に、以下の技術開発に取り組みます。

  • CO2吸収装置によるCO2固定システムの構築
  • 処分場を活用したCO2固定システムの構築
  • 炭酸塩化灰の資材化に向けた基礎製造技術の開発

詳細な情報は 添付資料 をご参照下さい。

以   上

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