エネルギーに係わる最先端の研究開発動向の把握や研究ネットワークの強化・拡充を目的に、高い技術水準を有する国内外の機関等と包括協力協定の締結や共同研究を積極的に行っています。
国外機関との協力状況は以下の通りです。
近年、特にフランス電力会社(EDF)、経済協力開発機構/原子力機関(OECD/NEA)との協力関係を強化しています。EDFについては、相互に研究員の長期派遣を実施しており、2021年10月に経営レベルでの会議(オンライン)、2022年2月に”EDF-CRIEPI Zero Carbon Virtual Seminar”を開催しました。また、OECD/NEA については、2021年5月にMagwood事務局長ほかによるバーチャル訪問を受けるとともに、12月および2022年3月には経営レベルでの会議(オンライン)を開催しました。コロナ禍により国外出張や対面での会合が困難な状況が継続するなか、着実に協力・交流の深化を図っています。
(「Annual Report 2021」抜粋)